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〝あなたの身体を根本から変える専門ジム〟
パーソナルトレーニングジムKENBI  first

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更新日:2020/01/30

トレーニング初心者に知って欲しい!フィットネスジムに通う前の豆知識

パーソナルトレーニングジムKENBIfirstです。
普段あまり運動、トレーニングをやらない方に限って
運動、トレーニングをやればやる分だけ効果が早く出ると思い込んでしまい
フィットネスジムなどで毎日トレーニングを行ってしまう方が多いです。
どうしてもスタートダッシュをしがちなんですよね…

気持ちはとても分かりますが、休養(日)を取り入れないと
ケガの発生の原因となる他、本来の目的から遠ざかってしまいます。

トレーニング初心者に知って欲しい、フィトネスジムに通うための下準備。
成功するための豆知識をお伝えしていきます。







1.トレーニングをすると身体にどのような反応が起こるのか?

トレーニングを行うと、刺激を与えた筋肉に微細な損傷が起こるとされています。
その影響により
トレーニングを行った後は、筋肉の張り感や筋肉痛、疲労感、柔軟性の低下(体が硬くなる)などの
反応が身体に起こり
また、一時的に力が入りづらくなり、重たいものが持てなくなったりもします。

ただ、これは数日間の間
トレーニングを休むことによって、筋肉の微細な損傷は修復され
上記に挙げた筋肉の張り感や筋肉痛、疲労感、柔軟性の低下(身体が硬くなる)などは
自然と解消(回復)されます。


トレーニングをしたら数日間休み、またトレーニング。
筋肉の損傷、修復の過程を繰り返すことにより
筋肉の成長(筋肉の量の増加、筋力の向上)が促され
以前より重たいものを扱うことができたり
回数がいつもより多くこなせるようになります。

この過程を超回復といいます。


2.超回復について

筋肉の成長を促す、超回復のためには
適切かつ十分な休養が大事です。

筋肉の部位の大きさによってその回復の期間は変わりますが
24~72時間の回復の期間は必要とされています。
(部位が大きいほど回復には時間が掛かります)

・大きい筋肉=回復時間(期間)が長い(疲労はしずらい)

・小さい筋肉=回復時間(期間)が短い(疲労はしやすい)

一般の方レベルであれば
トレーニング日から中1~3日は休みましょうということですね。
もちろん、そこまで強度が高いものでなければ
頻度を上げても問題はありません。

3.トレーニングをし過ぎることによるデメリット

ただやみくもにやればやるだけ効果が出ると思い込み
休みを取らずにトレーニングを繰り返してしまうと
筋肉の成長が妨げてしまい、望んでいる効果は得られず
かえって、筋肉の量の減少、筋力の低下、ケガの発生にも繋がる恐れがあります。

そうなってしまうと心身ともにダメージは大きく
ご自身で色々な決心があったにも関わらず
運動、トレーニングから遠ざかってしまう可能性がとても高いです。


4.お食事(栄養)と休養(睡眠)が大事

筋肉の修復、回復の速度を左右する上では
まず、お食事(栄養)の内容、休養(睡眠)とても大事です。
上記に挙げた回復するまでの期間はあくまでも適切にお食事と休養が取れた場合で
筋肉の修復に必要となる、栄養と休養(睡眠)。


トレーニングは休んではいるけど、睡眠時間が短い
必要とされる栄養素が取れずにお食事のバランスが崩れているなどの場合

筋肉の修復、回復には時間が掛かってしまうほか
筋肉の量の減少、筋力の低下に繋がってしまう可能性があります。

その他、日常生活における(精神的、身体的)ストレスなども大きく関係します。


トレーニング後に問わずですが、トレーニング後は特に以下のことを意識して下さい。
・タンパク質(肉類、魚類、大豆製品など)を中心しっかりとお食事を摂る。
 糖質(穀類など)、ビタミン、ミネラル(果物、野菜)も忘れずに。
 ※サプリメントに過度に頼ることはよくありません。
  あくまでも栄養補助食品となります。

・睡眠時間の確保。出来る限り6~8時間程度は心掛けましょう。


5.まとめ

それではまとめましょう!

・トレーニングを行うと、刺激を与えた筋肉に微細な損傷が起こるとされ
 数日間の間、トレーニングを休むことによって、筋肉の微細な損傷は修復され
 筋肉の張り感や筋肉痛、疲労感、柔軟性の低下(身体が硬くなる)などは自然と解消(回復)される。


・筋肉の損傷、修復の過程を繰り返すことにより
 筋肉の成長(筋肉の量の増加、筋力の向上)が促され
 以前より重たいものを扱うことができたり
 回数がいつもより多くこなせるようになる。

 この過程を超回復といいます。

・休養を取らずトレーニングを続けてしまうと
筋肉の成長が妨げてしまい、望んでいる効果は得られず
 かえって、筋肉の量の減少、筋力の低下、ケガの発生にも繋がる恐れがある。


・筋肉の修復、回復の速度を左右する上では
 まず、お食事(栄養)の内容、休養(睡眠)がとても大事。



タカダ





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