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K様 - ケーススタディ -

Case Study (呼吸機能)

初回

カウンセリングでの内容を踏まえ、私どもが行う評価を行った際には、身体の緊張が強く脳機能の低下や姿勢の崩れなどが多く見受けられました。その中でもK様自身が訴えておりました呼吸機能の低下が見られ、機能して欲しい筋群の不活性が目立っておりました。
ご覧になっている方にも分かりやすいよう、今回は病院での検査数値を含め紹介します。

呼吸機能検査
肺年齢60歳
肺活量4.06L

※年齢31歳、男性。
肺活量の基準値は年齢、性別、身長などによって異なります。

現状を数値化するため、病院にて肺機能検査(スパイロメトリー)で呼吸機能の測定をして頂きました。
やはり呼吸機能の低下が見られ、医師の診断はありませんでしたが肺疾患の疑いまで表記されています。

血液検査

血液検査では肝機能に関わるALT(GPT)がやや基準値より高めという結果が出ました。
※ALT(GPT)は肝臓の炎症などで上昇します。

トレーニングプログラム

病院での評価内容と私どもの身体の評価測定(骨の位置・身体の動き・呼吸の機能など)を合わせ、身体の緊張をコントロール出来るようなトレーニングプログラムを進めました。
当店では必ず呼吸の仕方は教えません。そのため呼吸への直接的なアプローチではなく、周りの筋肉が働きやすいポジションへと誘導を行い、理想な呼吸をK様自身が勝手に身に付くようなアプローチを選択しています。
その中で行うトレーニング内容のごく一部を紹介させて頂きます。(K様の写真は不可のため、私が行なっている姿で紹介させて頂きます)


1カ月

呼吸機能検査
肺年齢30歳
肺活量4.38L

検査結果では呼吸器機能の向上が見られました。
私どもの評価測定でも働いてほしい筋群が活性しており、評価も良い結果となりました。

血液検査

基準値より上回っていたALT(GPT)も、基準値内に低下しました。
今回の目的としていた呼吸機能において、重要な筋肉は横隔膜です。そして横隔膜とALT(GPT)が関係する肝臓は上下の隣同士にあり、付着しているとも言われます。
呼吸に関わる筋群にアプローチした結果、数値の低下に繋がるかも知れませんが、この点は不明です。

結果
肺年齢61歳 → 30歳
肺活量4.06L → 4.38L

トレーナーより

K様の悩みとなっていた階段の上り下りの息苦しさも改善が見られ、肺年齢も61歳から30歳と改善が見られました。呼吸機能の改善に合わせトレーニング前まで感じられなかった筋感覚を得ることができ、骨のポジションを理想のポシションに戻すことにも繋がりました。

今回のK様のケースのような呼吸機能の低下は、ただ呼吸が浅く息苦しさを感じるだけではなく、酸素が体中に送る事が難しくなり脳への酸素供給量が低下してしまいます。その結果、筋肉は緊張を起こし、姿勢は崩れ、体調不良へと必然的に繋がっていきます。
K様もこのような流れで体調不良などを感じたのだと考えられます。

呼吸は意識して行う動きではなく、無意識に行う動きのために、低下してもただ吸おうとしてしまうだけになりがちです。
今回、私どもが行ったアプローチは、呼吸にフォーカスしたわけではなく骨の位置を理想のポジションに戻し筋コントロールを出来るようにフォーカスした結果、呼吸機能の再獲得が行えました。

この呼吸機能の改善は、歩行やその他の動きに繋がる大事なファーストステップとして考えられます。
K様、今回ご協力頂き本当に有難う御座いました。


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