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【40代からのはじめる健康習慣】基礎代謝をあげるには...

40代になってから健康を考えはじめたあなたへ。
これからは医療費をかける時代ではなく、予防費を考える時代に変わりつつあります。

だけど何をしたらいいのか分からないのが現実。
健康でいなければ、家族に心配を掛けてしまうと悩む方もトレーナーをしていますお会いします。

なので自分の身体のためにも、家族のためにも健康について考えていきたいと思っている方に少しでもタメになる内容を発信させてもらいます。


今回は
《基礎代謝をあげることについて》

体重計に表示されていたけど、意外と知らない方もいると思います。

基礎代謝とは何のか?
基礎代謝をあげれば、何がいいのか?
あげるためにはどうしたらいいのか?

少しでも分かりやすく説明していきます。









1. 基礎代謝って何?


デジタルの体重計には、筋肉量や体脂肪率と一緒に基礎代謝も表示されていると思います。
筋肉量や体脂肪率は分かっても基礎代謝って何?
ってなる方もいると思います。
ちなみに当店のInBody測定ではこんな感じで用紙に記載されています。





基礎代謝とは1日何もしないで、じーーっとしている時に使っているエネルギーのことをいいます。
生きるために必要な最小限の消費エネルギーということです。

では基礎代謝を少し深く見てみましょう。
じーーっとしている時は以下のような割合でエネルギーを使っています。


 
骨格筋          22%
肝臓          21%
         20%
心臓           9%
腎臓           8%
脂肪           4%
その他          16%


ほとんどは筋肉(骨格筋)、肝臓、脳が占めていますね。
ここでは、筋肉と肝臓と脳の割合が高いんだなぐらいを頭に入れておきましょう。
この後に、基礎代謝をあげるためにはで出てきます。


基礎代謝は分かったけど、どのくらいがいいの?

答えは…
体格によって違いますので分かりません。
でも大体の数値は以下を参考にして下さい。



※(参照元)厚生労働省 e-ヘルスネットより

計算は年齢の基礎代謝基準値の数値とあなたの体重を掛けたものが基礎代謝になります。


成人の男性の大体の数値は…
1400 〜 1600

成人の女性の大体の数値は…
1100 〜 1300


でも基礎代謝が高いって良いの?
もちろん高いほうがいいです。

基礎代謝が高いということは、運動習慣があることも指すことはできます。
よって健康的な生活を送っているとも考えることができます。

ダイエットを頑張っている方は、体重ばかりを気にしてしまい体脂肪率や筋肉量が無視されがちになります。
基礎代謝をあげることは体脂肪率を下げることに繋がってきますのでCheckが必要なポイントですよ。


もし年齢を重ねて40代を過ぎた頃から、あれっ何か下がってない?
なんてありましたら生活習慣を考えてみましょう。



2. 基礎代謝は周りと比べてはダメ




なぜ比べることがよくないのか?
基礎代謝は体格で変わってきます。
体格の大きい方のほうが、基礎代謝は高く表示されます。


この点で最も注意しなくてはいけないのが男女の違いになります。
男性と女性では同じ人間でも、身体のつくりは違う点が多いですからね。
別の生き物と考えるほうが良いぐらいです。


この違いはダイエットを考えている女性は特に気をつけなければなりません。
男性と同じ量を食べれば、基礎代謝が全く違うので太るのは当然なのです。
おにぎり一個ぐらいは全然変わってきますね。


この点は男性も女性は基礎代謝は低いということをしっかり理解していないといけません。



3. 基礎代謝をあげるには?





基礎代謝をあげるのは筋肉量(骨格筋量)を増やすしかありません。
おおよその基礎代謝の割合を説明しましたが、主に骨格筋と肝臓と脳が占めていました。
ここで基礎代謝をあげることを考えると、消費エネルギー量の高い骨格筋や肝臓やその他の臓器を増やすことを考えます。


ですが、肝臓を大きく?脳を大きく?
あり得ませんよね。


なので筋肉量を増やすことが基礎代謝をあげる方法になる訳です。


トレーニングを頑張って筋肉量を増やしてもバンバンあがる数字ではありませんが、トレーニング後からもメリットを与えてくれています。
トレーニング後は基礎代謝が上昇しっぱなしゾーンに入ります。
このゾーンは48時間かけて、元の基礎代謝量に戻るようになっています。


ということは…
ダイエットを考えている方は注目!
48時間ごとにトレーニングを頑張れば基礎代謝が上昇ゾーンのうえに、トレーニングサイクルに適した48時間〜72時間にの超回復ゾーンにも当てはまるこになってきます。
なので毎日のトレーニングはキツい、時間がない…
なんて方は2日に一回にして継続できれば良いんではないでしょうか。



【 補足 】
ちょっと待って!脂肪も増やせるから、代謝はあがるのでは?
脂肪のエネルギー消費量はわずかで、増やせば内臓系の機能低下につながる可能性があり、結果は悪循環に陥ると考えて下さい。


健康というと奥が深いですが、継続して何かをやることが私は大事かなと思います。



ワタナベ




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自分で健康管理をしたい人のための栄養学=栄養の吸収って何?

消化までは分かったけど身体にはどんなふうに吸収されるの?

意外と分からないことが多いですよね。

またこれも日常生活で使える豆知識として簡単に考えてもらえると嬉しいです。

消化や吸収を知っておくと、応用の知識も簡単に分かってきます。

本屋で立ち読みすると消化器系とか循環器系とか、専門用語が並んでいますので読むのをやめてしまう…
なので、これから本を読もうと考えている方にも初級の中の初級と考えて見てもらうと頭の中にスーッと入ってくると思います。








1. 栄養の吸収って何?


消化は食べ物が口から入って消化管を通っている途中でどんどん小さくされていくことを言っていました。
消化が難しい方は読んで下さいね。

前編:消化って何?(消化管編)
後編:消化って何?(消化器編)

吸収は食べた物が消化されて小さくなった物を血液やリンパに栄養が吸収されることを言います。

2. 栄養の吸収はどこでやっているの?


栄養は胃で吸収されると思っている方が多いですが、胃では吸収の働きではなく、たんぱく質の消化で働いていました。

では吸収はどこでやっているのでしょうか?

吸収は小腸と大腸がやっています。
どの臓器も大事ですが腸は栄養を吸収をするためには最も重要な臓器です。
では重要な臓器たちを一つずつ見ていきましょう。



3. (基本)小腸の吸収の働き




消化でもやりました小腸ですが、小腸は吸収にも関わっています。
関わっているというか、メインですね。


では、小腸を少しだけ細かく見ていきましょう。
小腸は下の絵ののように微絨毛というヒダが無数に存在します。
ここで栄養の吸収をやっています。
下の絵はほんの一部を切って見ている状態です。


微絨毛は広げるとテニスコート一面分ほどの広い面積があると言われています。
ここまで広い面積ですので、メインであることが納得できますね。
なんか吸収の力が凄そう…
この広い面積で栄養をしっかりと吸収し血液やリンパに通しています。


微絨毛は吸収だけではなく消化の働きもこなす働き者です。




小腸で吸収した後に血液中で起きているちょっと知っておくと良い情報。
特にダイエットや家族の健康を考えている方は知っておいた方が良い情報。



4. ダイエットを考えた栄養の吸収

結論から言ってしまうとダイエットを考えると空腸よりも回腸を働かせたいです。
では、理由を説明しますね。

小腸は十二指腸、空腸、回腸に合わせたところ言います。
その中でも空腸と回腸の働きについて考えるとダイエットのポイント、健康管理のポイントの1つが分かります。


上にある小腸の絵を見て下さい。

上半分を「空腸」
下半分を「回腸」


と消化では簡単に説明していましたが、吸収においてはちょっと分けて考えてみましょう。


まずは空腸。

空調は食べたごはん(糖質)や肉などの動物性の多い脂(脂質)を摂るとホルモンの働きで違うホルモンの働きが促されます。
(胃抑制ペプチドが反応してインスリンの分泌を促す)
この反応によって脂肪の蓄える力が増して太りやすくなります。
健康面で考えるとエネルギーを貯めてくれるとも言えますね。

なので空腸で働くホルモンはあまり働かしたくない…
これは、脂肪を増やしたくない考えですので、身体を成長させる時には逆に働かしたいところになります。

では回腸。

吸収が空腸で終わらず回腸まで流れてくると、ダイエットを考える方には良いです。
こちらもホルモンの働きで「これ以上は食べなくて良いよ」と胃や脳に働きかけて食欲を抑えてくれます。
なので、ダイエットしたいと考える方は回腸まで送る食べ物の選択をしてもらうと結果に繋がってきます。


ではどんな食べ物が回腸まで送られるのでしょうか?



答えは食物繊維の多い食材です。
野菜を食べると太りにくいですということですね。


ダイエットは野菜が良いとも言われますが、身体では説明したような働きが起きていたんです。
だから回腸を働かせる食事の取り方を私はお勧めします。



5. (基本)大腸の吸収の働き


小腸がメインで吸収をやっていますが大腸では水分を吸収しています。
ですが小腸が90%ほどを占めており、残りを大腸が吸収しているかたちになっています。
大腸も吸収の働きをしてくれていますが、小腸が吸収にとって大事になってきます。



6. まとめ


吸収について簡単にまとめてみますと小腸がメインで働いていることになります。
最初に伝えたように、吸収は血管やリンパに取り込むことになります。
なので今後は血管やリンパを流れてどこにいくのか、そして栄養はどうなるのかを、できるだけ専門用語を使わずにお伝えしてきます。


ワタナベ





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自分で健康管理をしたい人のための栄養学=食べ物の消化って何?(消化器編)


健康になりたいや、キレイになりたいなどのたくさんの方が思い、行動した一歩を無駄にはしません。

自分で健康の管理ができるように、私が学んできた内容を分かりやすく必要な部分だけを切り取ってお伝えしていきます。
今回は前回に続きとなる 【 食べ物の消化(消化器編) 】 を伝えていきますので、読んでいない方は前回の内容を読んでからの方が分かるかも知れません。


前回【 食べ物の消化って何?(消化管編)】








1. 消化に関わる臓器たち

消化する流れでは【体外編】でやりました消化管に繋がる、臓器たちが色々なかたちで助けてくれています。

繋がる臓器には…



✔︎ 膵臓(すいぞう)
✔︎ 胆嚢(たんのう)
✔︎ 肝臓(かんぞう)


があります。


それぞれ、消化するまでにあの手この手で助けてくれていますので、この辺を簡単に説明していきます。


2. (基本)膵臓の消化の働き


膵臓は食べた物を消化するために必要な消化液(膵液)を十二指腸に出してくれている臓器です。
ここが消化液を出していたんでね。

膵臓には2つの細胞があり、両方とも重要な役割をしています。
(ちょっとした豆知識)人を細かく見ていくと、およそ60兆個の細胞で作られているんですよ。


膵臓にある2つの細胞は?

✔︎ 外分泌細胞
✔︎ 内分泌細胞(ランゲルハンス島)



2つとも重要だけど消化にとっては外分泌細胞を知ってください。
外分泌細胞は十二指腸に送られる消化液(膵液)を作っています。
外分泌細胞は膵臓の95%も占めていたんです。
残りが内分泌細胞になりますが、こちらも重要ですが、内分泌細胞はもっと細かくなるので…
栄養もっと知りたい!と思う方は公開した時に読んで下さい。

でも、ほんの少しだけ内分泌細胞について触れておきます。
内分泌細胞、外分泌細胞と読んでいると嫌になると思いますので、内に出す細胞は内分泌で外に出すは外分泌にします。
そんな変わっていないと言われるかも知れませんが…
内に出す細胞は血液内にインスリンとグルカゴンとういものを出しています。

この2つのホルモンの名前を聞いたことがある方はいるんではないでしょうか?
よく血糖値をあげない方がいいと言われる際にでてくるキーワードの一つでもありますね。

なのでダイエットを考える方は興味を持ってくれるかも知れないと期待しています。

ではどんな働きをしてくれるのでしょうか?
インスリンは血糖値をあげない、即ち身体に栄養を取り込む働き。
グルカゴンは栄養が不足している時に肝臓に働きかけて栄養を使う働き。

膵臓の働きをまとめますと
・消化液を出して十二指腸で食べ物の消化を手伝ってくれる。
・栄養の吸収を助けてくれる
・必要な時に栄養を使ってくれる


では胆嚢は何をしているのかを見ていきましょう。


3 . (基本)胆嚢の消化の働き

胆嚢は肝臓で作った胆汁(たんじゅう)を貯めておく場所です。
上の絵で言えば緑のところですね。
肝臓の下にあって、袋っぽく見えますよね?
この中に貯めています。


この胆汁が消化に助けてくれていたんです。
胆汁は脂を消化しやすいように働いています(脂っこいものを食べた時と思って下さい)

どういうことか?

脂なので溶けにくく、消化液だけだと消化が難しくなっています。
イメージは油がついた手を水で洗おうとした時、はじいてしまって洗えないですよね。
ここでは、はじいてしまっている水を消化液だとイメージして下さい。

そんな時に洗剤を使って表面の油を取ることで皮膚に水があたりやすくなりますよね。
話しを戻しますと、胆汁が洗剤の役割をしてくれて、覆っている脂の膜を消化液が浸透しやすいようにしてくれています。
これによって脂の消化を助けてくれています。

分かりにくかったらすみません。



ちなみに胆汁には消化酵素がないので、胆汁だけでは消化は難しくなっています。



胆嚢の働きをまとめると
・脂を消化しやすいように胆汁を十二指腸に出して助けてくれている


次に肝臓が何をしているのかを見ていきましょう。
肝臓はよく沈黙の臓器とも呼ばれている場所です。
ですが、消化という点ではなく吸収などで働きを発揮してくれていますので今回はご紹介程度になります。


4. (基本)肝臓の消化の働き

消化管からの働きからは消化はありません。
ですが色々な働きをもった重要な臓器でもありますので見ていきましょう。


肝臓の主な働きは

✔︎ 胆汁生成
✔︎ 解毒作用
✔︎ 栄養成分の代謝



消化に関わるのは胆嚢からでている胆汁です。
胆汁は胆嚢で作られているように見えますが、肝臓で作って胆嚢でためています。
必要な時に胆嚢から出して、肝臓がまた送り届けるようになっています。


肝臓の役割は消化では少なく感じるかも知れませんが、身体の働きとして考えるとすごく重要です。


5. 消化のまとめ

ここまで消化について触れてきましたが、もっと簡単にまとめて終えたいと思います。


①人は口から食べ物を入れた時に、歯で噛んで大きな物から小さくします。
②口の中でも唾液と混ざり、簡単な消化がはじめります。
③胃の中に入るとたんぱく質だけが消化されます。(ここで全てのたんぱく質が消化される訳ではありません)
④胃から十二指腸に送られると膵臓から消化液が出されて、更に消化は進みます。
⑤脂の消化だけは胆汁がくっつき、胆汁と消化液のセットで消化をします。
⑥最終的には小腸で消化が全て終えるかたちになり、小腸で栄養の吸収を行います。
⑦消化の終えた食べカスは大腸から肛門に向かいウンチとして出されます。


簡単にまとめると①〜⑦までが消化になりますが、家族のため、自分のためと考え必要な箇所だけを取れば消化についてこのぐらいで私は良いと考えます。
もちろん専門としているトレーナーや栄養士の方はそうではありませんが。
お仕事にしていない限りは、この程度で十分だと思います。

ここからは会員様のみになりますが、
ここが分からない、ここをもっと知りたいなどありましたら、私にいっていただければお答えできる範囲で何でも答えます。


ワタナベ





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自分で健康管理をしたい人のための栄養学=食べ物の消化って何?(消化管編)

イエットしたい、健康的な生活を送りたい、家族のためにも身体の知識を知っておきたいなど色んな理由でこの記事に辿り付いていると思います。

基礎を知っておくと自分の悩みの解決方法も見つかってきます。
それを知っているか、知らないかでは悩み解決までの期間が全然違います。
知らないで、一部の情報だけを切り取り続ければ、自分の多くの悩みの根本にたどり着くことは出来ずに悩む期間だけが伸びていくかも知れません。

なので私は基礎を分かりやすく伝えて、読んでもらっている方への悩みや問題解決に近づけばと思います。

では、今回は
「食べた物の消化について」
消化って何?という方もいるかも知れませんね。
食べた物が身体の中でどんどんバラバラに分解されていくことです。

そして食べた物が胃まで送られることは皆さん知っていますね。
だけど胃は専門的には体外として言われるんです。
知っていました?

そんな内容も含めて、消化までの流れを簡単に伝えていきます。








1. 体外と体内のお話

簡単に言うと

体外=外に繋がっている場所
体内=外に繋がっていない場所


体外は口からお尻(肛門)までを言います。

下の絵を見てもらうと胃からお尻まで糸で通せそうですよね。
絵では描いていませんが、もちろん口から胃も繋がっています。

なんか糸で通せそうではありませんか?
これが外と繋がっているということです。
そしてここを消化管と言います。

下の絵は胃から十二指腸に行き、小腸から大腸へ、そして最後は肛門へ。


体外には消化管に付く消化器があります。
消化器は肝臓や胆嚢(たんのう)や膵臓のことを言いますがこれは次回の内容にします。

体内は消化されて吸収される血液のころを言います。
簡単にイメージしてもらうと体外は吐き出せますが、体内は自力では吐き出せない場所と思って下さい。



2. 消化に関わる体外の消化管


消化は口(口腔)からスタートします。
噛んで消化しやすい状態にして食道を通って胃に送っています。
だからよく噛むことは胃や消化を助けるんですね。

この時に勘違いしやすいのが、食べ物を口にすると重力によって胃まで下がってくると思われやすいですが、ここも筋肉の動きによって胃まで運ばれています。
重力で下がっていれば、逆立ちをしたら戻ってくることになりますからね。
ゲップとかしたら戻ってくるかも知れませんが。

では、胃の働きを見ていきましょう。


2-1. (基本)胃の消化の働き


胃は伸び縮みのしやすい臓器で消化しやすいように、一時的に食べた物を貯蓄しておくところです。
急いで流れていっても他の内臓にも準備がありますからね。

そして胃ではたんぱく質を消化するために胃液を出しています。
全部が消化されると思われがちですが実はたんぱく質だけなんです。
そして胃はたんぱく質で生きている生物(植物は違いますが虫とかになるとほぼたんぱく質)を酸で殺すセキュリティーの役割もしています。
食べる前にも殺菌はされていると思いますが、食べた後も胃が身体を守ってくれていたんです。

胃はいつでも悪い物と闘っていたのです。
身体にとって門番のようなイメージですね。


その後は、次の消化ステージとなる十二指腸に送り込まれます。
胃からは少しづつ十二指腸に送られますが、胃の消化時間が長くなったりすると胃もたれの原因になります。
食べた内容によって影響を受けますが。

2-2. (基本)十二指腸の消化の働き

十二指腸で、はじめて消化液と食べた物は巡り合います。
この消化液が食べた物を吸収できる大きさまで消化してくれます。

この消化液がどこから送られてくるかは「体内編」で説明していきますね。

吸収できる大きさまで消化された食べ物が次に行き着くステージは小腸から大腸です。


2-3. (基本)小腸と大腸の消化の働き



小腸は空腸と回腸にわかれます。(本当は小腸には十二指腸も含まれます)
空腸は上側で、十二指腸から送られてくる最初の場所です。
回腸は空腸の次に送られてくる場所になります。

小腸の中には基本的には殺菌されて十二指腸から送られてきているので菌はいません。
送られてきた食べものを消化吸収しながら進んでいます。
(ほとんどの栄養素は小腸で消化吸収されていますが今回は消化だけにファーカスします)

小腸の次は大腸に向かいますが、小腸と大腸の境目(回腸から大腸につながる部分)にはバウヒン弁があります。
バウヒン弁が無いと、大腸から小腸に逆流が起こってしまいますので大事なところです。

そして消化された食べ物のカスや食物繊維が大腸に送られていきます。
食物繊維は消化が出来ないのでバウヒン弁を超えていきます。

なので
便秘の方で痩せたいから、
健康に良いから、
と言って野菜ばかり食べてしまうと詰まらせる原因になるかも知れませんの注意が必要です。
だけど便秘では無い方は率先して食べて欲しいものになりますね。

大腸に辿り着くまでには消化は終わっていますので、大腸にある液(大腸液)には消化酵素が含まれません。

バウヒン弁超えて大腸に入ってきた食べたカスや食物繊維はコネコネするような運動(混ぜるように)をしながら肛門に向かい外に排出されます。
ここで水分吸収に不具合が起きると下痢や便秘になるので普段の食生活には注意しましょう。


まとめ

簡単な説明ですが、専門家でない限り細かな栄養学を知る必要はないと思います。
簡単な点、日常生活で知っておくと得をする点を知っていただければいいかなと個人的には思っています。

今回の内容は消化にフォーカスして伝えていますので吸収は、暫しお待ちを。

【 食べ物の消化って何?(消化器編) 】


ワタナベ




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「マッサージに行っても3日後には腰が痛い」身体の中身を知りたくないですか?

皆さん、腰に痛みが出た場合はどうされますか?

・安静にして様子を見る
・マッサージなどの治療院に行く
・湿布や鎮痛剤を服用する

このような処置をすれば、一時的に痛みが収まるかもしれません。
でも、時間が経つと痛みはどうでしょうか?また痛みが出ませんか?

腰痛となる原因は色々とあるかと思います。

根本的な痛みの解消には、筋肉をほぐすだけでは解消できないかもしれません。

痛みがある腰に目が行きがちですが、

「そもそも、なぜ腰が痛くなったのか?」
「何で腰ばかりに負担が掛かっているのか?」

と考えてみてください。
物事には必ず原因があるはずです。
痛みが出たから「マッサージに行こう」ではなく、痛みを繰り返さないためにも痛みの原因を探しましょう。

正しく原因を突き止めるにはまず、自分自身の身体を知ることが大切です。

身体を理解しなければ、痛みの原因や正しい解決方法は見つかりません。
今回は、身体の構造から痛みに繋がる原因を伝えたいと思います。






1. 関節の役割について知ろう


※股関節は安定性と可動性の両方の役割を担っています。

身体を動かす際、複数の関節が同時に動いていることがお分かりになると思いますが、各関節は「可動性の関節」「安定性の関節」という役割が分けられています。


可動性の関節 :大きな動きが出せる関節

安定性の関節 :あまり動かしたくない関節



全ての関節が同じように動くというわけではないのです。

それぞれが役割をこなすことで、身体に負担のない動きを行うことができます。

この可動性と安定性などの関係性をJoint by Joint Theoryと言い、簡単に言うと「各関節は協力し合うことで動きます」ということです。
痛みをなくすためには、身体に負担のかからない動きをすることが大切です。

そのためには、このJoint by Joint Theoryを理解することが役立つかもしれません。


2. マッサージで取れなかった腰の痛みの原因とは



本来であれば、このJoint by Joint Theoryという関係性が成り立った上で、関節が適切に動いて身体に負担が掛からないようになっています。

ですが、何かの理由で関節が上手く機能しなくなってしまいます。

身体が上手く動かせなくなる結果、関節に負担が掛かり痛みがでる恐れがあります。

例えば、腰の関節。

関節の構造では、腰の関節と骨盤はセットになっています。

上の画像の通り、腰の関節と骨盤は赤丸で囲まれているのであまり動かしたくない安定性の関節です。
腰と骨盤が安定していなければ、歩くことも難しいですよね。
身体が安全に動かせるように役割が決まっています。
腰に痛みがある方の場合、本来あまり動かしたくない腰の関節と骨盤が安定を保つことができなくなっていることが考えられます。

その理由は以下の2点のどちらかです。


①腰の関節と骨盤そのものが安定することができなくなっている

腰の関節と骨盤そのものが安定を保てなくなり、身体の動きを適切にコントールできなくなってしまい痛みがでると考えられます。

②腰の関節と骨盤に隣り合う関節に問題がある

当たり前のことですが、身体を動かす際に関節は単独では動きません。

それぞれの関節が可動性と安定性の役割を担い、連動をして身体を動かすことができます。

そして、身体を動かすときに最も影響を受けるのが隣り合う(上下)関節です。

腰の関節と骨盤の隣り合う関節(上下)の役割を見てみてください。

胸の関節:可動性の関節
腰の関節と骨盤:安定性の関節
股関節:可動性の関節


腰の関節と骨盤を上下で挟んでいるのは胸の関節と股関節になります。

胸の関節と股関節は大きな動きを出せる可動性の役割を持つ関節です。
本来であれば可動性の役割を持つ胸の関節と股関節ですが、何かの理由で機能が低下してしまい動きづらくなっていることが多くあります。

そうなると、身体を動かす際はどこかでカバーしなくてはいけません。

それをカバーするのが、隣に位置している腰の関節と骨盤です。

腰の関節と骨盤が無理に動いてしまい、負担となり痛みがでてしまいます。

要は、それぞれが本来の役割が出来ていないと痛みの原因に繋がると言えます。

関節の機能が低下したが故に、腰に負担が掛かり筋肉が張り続けてしまっているのです。

痛みの予防と解消のために、まずは関節の役割を本来の状態に取り戻してあげて関節をラクに動かせる状態をつくることが重要です。



3. 痛みの原因は日常生活にある



そもそもなぜ、関節の機能が低下してしまうのか。

その原因は、普段の生活や習慣が大きく影響していると言えます。

現代の生活では、長時間のデスクワークの方も多く、身体を動かす機会も減少しているのではないでしょうか。

デスク作業では肩が前に入り、頭も前に出てしまい猫背にもなりやすいかと思います。
悪い姿勢が染み付いてしまうことで、関節の機能も低下してしまいます。



身体に染み付いてしまった姿勢や動きを変えることは中々難しく、悪い状態が長ければ長いほどクセになりますので改善には厄介といえます。


4. まとめ

痛みの原因を正しく突き止めるにはまず、自身の身体を知ることが大切です。

身体の状態を知ることで、何をするべきかが見えてきます。


痛みがなかなか消えない場合は、一度専門家に評価をしてもらい動きのクセや身体の問題点がないか確認してみることをおすすめします。


タカダ





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《家族のためにできること》生理前(PMS)にイライラする身体の変化とは

男性にはなく、女性だけにあるのが生理の際に起こる身体への反応です。
男性の方には馴染みがないかもしれませんが、ホルモンバランスなどの影響により多くの女性に様々な症状が心身ともに現れます。

実際につらい症状を経験している方からすれば、一度も経験をしたことがない私がお伝えするのも説得力に欠けたり、なかなかご理解いただけないかもしれません。
女性の方からすれば、なるべくオブラートに包みたい部分でもあると思います。

ただ、少なからず女性自身が生理の際に起こる身体の反応を知っていなかったり、馴染みがあまりなかったりとお聞きすることもあります。
体調がよくない期間に無理をしてしまったり、生活習慣が乱れてしまったりと、
生理に伴う問題に対しては状況に合わせて、上手く付き合うことが大切だと思っています。
気持ちの面や日常でのコントロールでも、もしかしたら症状が緩和するかもしれません。
運動を提供する立場から、わずかながらアドバイスができればと思います。









1.生理前に起こる症状

生理前のホルモンバランスが変わる、時期に何らかの症状が身体に出たり、体調を崩しやすい方も多いと思います。

大半の方がご周知だと思いますが、この生理前に不調を感じることを月経前症候群(PMS)といい、排卵期から生理前までの黄体期に発症すると思われます。




※ホルモン分泌量のグラフはあくまでも目安です

この期間中は、女性ホルモンの分泌が変化し、体調の変化や体温も高くなることが予想されます。
PMSの持続期間や症状の度合いは様々で黄体期の間、丸々続く場合もあれば、生理の直前がいちばん酷い場合もあるようです。


2.PMSの要因

明確な理由は解明されておらず、個人によっても大きく異なるとされますが、排卵後の黄体期に分泌される女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲステロン」というホルモンの変動や自律神経なども大きく関わるといわれています。

その他にも、症状の度合いなどは体質や遺伝的要素も関わりがあります。

関連記事:トレーナーがあなたに届ける1通~日々のストレス社会で生きるあなたへ~


3.PMSの主な症状


ホルモンバランスなどの変化によって、生理前には様々な症状が現れます。


生活環境の変化や生活習慣の乱れによって、症状も悪化する人も多いかもしれません。
特に仕事での責任が増えたり、キャリア重ねていく30代以上の方が多いと言えるのではないでしょうか。

ダイエットをしている方で、気になることが「食欲増進」や「むくみ」。
むくみや食欲が高まることで体重が増えることになるかもしれません。
個人差がありますが、平均して2~3㎏程度の増加もあるとされます。
5㎏程度増える人も。

ただ、月経が始まるとホルモンの減少や尿で排出されるなどして、体重は減少傾向になるので深く考えすぎないことも大切です。

生理前は、血糖値が下がりやすくなり脳の機能の低下やイライラなどにも繋がります。
あまり無理に自分を締め付けずに、こまめに食事を取ることが症状を緩和させることが考えられます。
欠食はせずにバランスの良い食事を心がけることがポイントです。

※なるべく控えたい食品:チョコ、砂糖、ケーキ、チーズなど
この時期にカロリーを制限して激しい運動を行うことは、症状を助長させる可能性や運動を行っても効果が出づらいです。
適度な運動を心がけて、食事は頑張りすぎないことが大事と言えます。
過度な食事制限や激しい運動を同時に行うと生理が来なくなってしまったり、周期が乱れる可能性もあるので注意が必要です。

関連記事:女性は必読?!食事制限や運動から陥るエネルギー不足は危険!

その他、生理期間中は関節が緩くなりやすくなるので動作が不安定になったり、力が入りづらくなるかもしれません。ケガには要注意です。


4.症状を助長させてしまう要因と緩和のためにできること


ご本人にしか症状はわからず、つらい期間ではありますが症状の緩和のために可能な限りのコントロールとセルフケアが大切だと思います。

(個人差が大きいので、あくまでも無理はせずにコントロールできる範囲で)



5.自分の身体を管理して気持ちをラクに


生理の周期を予測するためにできること。
・体温の計測(婦人体温計)
・生理の周期管理(アプリなどの利用)

私が言うことでもなく多くの女性が行っていることかもしれませんが、周期の管理をすることである程度の予測がつくと思われますので、食事の管理や運動の強度の調節をして安全かつ効率的に行うために役立ちます。

食事を節制して頑張ってもいいとき、無理しすぎずに食べてもいいときが分かりやすくなると思います。
何か症状がある場合は、「生理が影響している」と判断もできて自分を責め過ぎずに気持ちも少しラクになるかもしれません。

場合によっては、仕事量の調節や周りの方への協力も必要とも言えますね。


何事においても自分の体を知り、理解することが大切だと感じます。
自分の身体を知ることで、自分なりの対処方法や気持ちにも少し余裕が生まれるかもしれません。
食事の栄養面などは、いつでもご相談ください。

経験もない立場から図々しく、お伝えさせていただきましたが少しでもご参考になれば幸いです。



タカダ



 

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